【大紀元日本5月13日】米国カリフォルニア州衛生局の調査で、環境汚染の影響を受けた米国一部地域のハクトウワシの体内に化学物質が多く存在しており、その含有量は危険なレベルであることがこのほど明らかになった。
報道によると、ハクトウワシの体内で発見された数種の化学物質中、ポリ臭化ジフェニルエーテル類ポリブラミナイティッド・ディフェニルイーサーズ(PBDE)の含有量が最も高く、以前行われた研究で米国一部地域の授乳期の女性の母乳中に含まれていたことが明らかになっている。
研究員は餌となるハトが街中で食べた物が化学物質で汚染されており、これがタカの中毒の主要原因ではないかと考えられる。
PBDEは難燃材として工業製品や家具などに広く使用されている。哺乳動物、鳥類や魚類などに害があり、主な影響は動物の神経と内分泌系統の阻害、さらには成長発育に直接的或いは間接的な悪影響を及ぼす。
近年、これらの有害物質は多くの国の土壌、沈殿物、大気や生物の体内から検出されているという。
(翻訳・坂本)
(08/05/13 11:31)
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