 | | 消えたトーチを手にし、安全のためバスに乗り込む元テニス選手のパスケル氏(PATRICK KOVARIK/AFP/Getty Images) |
北京五輪せい火リレー、中止も検討=IOC
【大紀元日本4月8日】ロンドンとパリで発生した大規模の抗議事件を受けて、国際オリンピック委員会(IOC)が今日、北京五輪せい火リレーの先の国際ルートを続けるかどうか、近いうちに検討すると発表した。
AP通信によると、IOCのロゲ会長は、理事会で今週の金曜日に可能性について討論すると話した。中止の可能性について、討論はあるが、確実かどうか論断できないと回避した。
今までのギリシャ、イスタンブール、ロンドン及びパリでのリレーは、チベット支持者及び中国国内の人権擁護者らにより大きな抗議に遭遇した。明日米サンフランシスコでのルートは、更なる大きな混乱に直面すると予想される。
北京にいるロゲ会長は、ロンドンやパリで起きた大混乱に、大変悲しく思うと話した。
昨日パリのルートで、抗議者の行動より、トーチの火が四回も消されたため、最後の3分の1のルートが中断され、トーチをバスの中に避難させた。
次のルートは米国のサンフランシスコ。すでにゴールデン・ゲート・ブリッジに抗議のバナーを挙げた抗議者が、平和的に抗議する旨を尽くしながら、国際メディアの力を借りて自分たちのメッセージを世界中に伝えると話した。
「チベット人にとっては、生か死かの境地だ」と現地のチベット人学生会の代表ヤンチェン・ルハモ氏がAP通信に語った。
米オリンピック委員会のピーター・ウエベロス会長は、同イベントが、サンフランシスコの個性、親切さ及び平和と寛容を見せる重要なチャンスであると発表した。
サンフランシスコの市長と警察局が、リレールートを変える可能性も示した。
(翻訳/編集・肖シンリ)
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