【大紀元日本4月3日】地球温暖化防止キャンペーンの一環として、世界各国で1時間、可能な限り電気を消すという運動が先月29日に行われた。35カ国、380以上の街や都市がキャンペーンへの参加を表明し、シドニーのオペラハウスやサンフランシスコのゴールデン・ゲート・ブリッジなど有名な観光名所でも照明が消された。ロイターが伝えた。
「アース・アワー(Earth Hour)」と称する消灯キャンペーンは去年、オーストラリアのシドニーで初めて行われ、温室効果ガスを10%削減する効果があったという。今回、オーストラリアではオペラハウスやハーバー・ブリッジの照明が落とされ、オージーはキャンドル・ライトの明かりでビーチパーティーを楽しんだ。
バンコクのビジネス街でもショッピング・モールや広告掲示板の照明が落とされ、レストランではキャンドルの明かりで食事を楽しむ人々が見られた。
その他、アメリカ、フィジー、ニュージーランド、コペンハーゲン、カナダなどでも一部の街やタワーなどの照明が消え、トロントでは多くのレストランがキャンドル・ライトによる食事サービスを提供した。
今回のイベントを主催した自然保護団体WWFは、1時間の消灯が温暖化防止に与える影響は少ないものの、たくさんの人々が参加しているということが、温暖化危機にどれだけ人々が関心を寄せているかを見せる結果となったと話している。同団体は、同じようなイベントを来年3月に向けて計画しているという。
(08/04/03 10:09)
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