【大紀元日本3月24日】チベットの自由を求める2つのチベット人団体は21日、北京五輪の採火式が行われる3月24日に採火式場のギリシャのオリンピア遺跡近くで抗議活動を行うことを明らかにした。
活動の組織者、チベット青年協会のメンバー・ダホルサンさんはスイス・チューリヒで、メディアに対して、「オリンピック聖火は平和、正義、自由および平等など―――スポーツの理想価値という伝統がある。しかし、中国当局はこの五輪の基本象徴を政治道具にして宣伝に使っている」と指摘した。
オリンピック委員会主席ジャック・ロゲ氏は、採火式典に出席する予定。
ダホルサン氏は採火式典を妨害しないと示したが、活動の詳細について明らかにしていない。
ダホルサン氏さんは、「そこで世界に向けて中国に関する真相を伝えたい。中国当局は五輪を汚した。中国当局はチベットの平和な抗議者たちを鎮圧し、50年間不法にチベットを占領し、全国各地で人権を抑圧侵害しているのが真相だ」と指摘した。
3月10日、ダホルサン氏は、チベット団体と共同でオリンピア競技場にて抗議活動を行った。当日、ギリシャの警察は一部の抗議者たちに競技場への入場を阻止し、抗議者が手に持っているトーチの火を消し止めた。
警察側は、採火式典当日の警備は厳重になると示した。警察側スポークスマンのペイピス氏は「チベット人の活動の有無にかかわらず、オリンピア競技場の警備は強化される」と語った。
(翻訳/編集・余靜)
(08/03/24 05:16)
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