[香港 5日 ロイター] 8月に予定されている北京五輪を前に、中国当局が5日、スパイ罪に問われ懲役5年の判決を受けていた香港人記者を釈放した。
シンガポールのストレーツ・タイムズ紙の記者である程翔氏は、台湾に中国の機密情報を提供していたとして2005年4月に身柄を拘束された。その後体調を崩していると伝えられ、同氏の家族らは健康上の理由から早期の釈放を求めていた。
中国外務省のスポークスマンは北京で行われた記者会見で、今回の措置が司法当局によるもので、中国政府の決定ではないとコメント。記者の釈放と中国の報道政策には何の関連性もないと述べた。
パリに拠点を置く「国境なき記者団」によると、中国ではジャーナリスト35人、インターネットなどによる反体制派51人が服役している。
(08/02/06 17:04)
|