[シドニー 31日 ロイター] オーストラリア気象当局は31日、長期間にわたり深刻な干ばつに悩んできた同国に降雨をもたらしているラニーニャ現象の気象パターンが、2008年半ばまで続くとの予報を明らかにした。
農業セクターはこの予報を歓迎しているが、当局は同時に、ラニーニャは、より多くの洪水やサイクロンをもたらす恐れがあると警告している。
国立気象センターの気象学者、ブラッド・マーフィー氏はロイターに「ラニーニャが発生すると、この気象パターンの可能性が通常より高まる。どこにでも適度の降雨があるわけではなく、多過ぎたり少な過ぎたりするリスクは常にある」と述べた。
気象当局者らは既に、ラニーニャのため08年が30年ぶりのサイクロン多発年になる可能性があると警告している。
(08/02/01 05:24)
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