【大紀元日本1月24日】チベット亡命政府(本部・インド)は1月18日、チベット僧侶2人が自殺したことを明らかにし、自殺の原因は中国当局による迫害だと説明している。2人はそれぞれ昨年9月と11月に、首吊り自殺した。
米国VOAの報道によると、2人の僧侶は、ジェチンズェバ・ロサンさんと、ヤンバガチン・ロチイさん。チベット第2の都市シガツェにあるタシルンポ寺の僧侶。元政治犯が結成したチベット人人権団体によると、この2人の僧侶は数十年前の中国「文化大革命」の期間中に、投獄されて拷問などを受けたことがあり、それから、ずっと中国当局からの嫌がらせや、脅迫などに耐え続けてきた。チベット亡命政府の公表によれば、享年71歳のこの2人の僧侶は長期に渡り、寺院をコントロールする中国当局の関係者や、警察から迫害を受けていた。彼らは同寺での抗議活動に参加したことがある。
タシルンポ寺は、パンチェン・ラマ(注)が住職を務める。歴代パンチェン・ラマの霊塔(れいとう)はここに配置されている。
注:パンチェン・ラマ
チベット仏教においてダライ・ラマに次ぐ高位の僧及びその称号である。
(翻訳・叶子)
(08/01/24 15:17)
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