[ワシントン 14日 ロイター] 南極では過去10年、氷床の溶けるペースが速まっていることが研究者らの報告で明らかになった。ジェット推進研究所のエリック・リグノー氏らが14日、人工衛星の観測データを使った調査結果を専門誌ネイチャージオサイエンスに発表した。
研究者らは、2006年には南極の西岸で1320億トンの氷が消失したと推測。この数字は1996年には約830億トンだったという。また2006年には南極半島でも、約600億トンの氷がなくなったとしている。
リグノー氏は電子メールでの取材に対し「(南極の氷溶解による)直接的な影響は、海面の上昇だろう」と指摘している。
(08/01/15 17:38)
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