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世界人権の日シンポジウムでスピーチするキルガー氏(大紀元)

カナダ元政治家=中共の崩壊は、中国の新時代誕生の絶対条件

 【大紀元日本12月17日】カナダの元国会議員デービット・キルガー氏は12月8日、中国当局の法輪功修練者を狙った臓器強制摘出に関する調査報告書が多国の政界要人に重要視されていることを明らかにし、中国国内で起きている共産党離脱運動は「精神的民主運動」であると指摘し、「中国共産党が歴史の舞台から撤退しなくてはならない。これは中国が新時代を迎えるための絶対条件」との見解を示した。

 キルガー氏はバンクーバーで開催された世界人権日のシンポジウムに参加する前、大紀元の取材を受けた。昨年5月から、同氏とカナダの著名人権弁護士デービット・マタス氏は中国当局の法輪功修練者を狙った臓器強制摘出の内部告発について、独立調査を行い、各種の証拠を収集してきた。今年初めに、「血まみれの臓器摘出、中国共産党による法輪功修練者を狙った臓器強制摘出の告発に関する調査報告の修正版」を公表し、中国軍部が組織的に臓器狩りに参加しているなどの調査結果を明らかにした。

 昨夏から、キルガ氏は30数カ国を歴訪してきた。同氏によると、この調査報告書を読み終わった国々の政界要人ほぼ全員が調査結論の信憑性を確信しているという。

 同氏は、カナダのすべての国会議員にこの調査報告書を送ったことを明らかにし、「中国の人権問題はすでに議員らの関心を呼んでいる」と述べ、ハーパー首相が対中国貿易政策にて、『カナダの価値観を堅持する』と明確に強調したことは、一つの兆しである」と分析した。

 同氏によると、一部の政界要人は、中国の人権状況を改善するための支援を名乗り出ている。欧米諸国の多くの主流メディアが同氏と接触し、この臓器狩りに関する取材・調査を行っている。

 また、中国国内で起きている共産党離脱の運動について、キルガー氏は、「中国共産党は歴史の舞台から消えるしかない」「すべての中国国民が共産党から離脱するよう期待している」「多くの中国人は生きるために共産党の組織に加入した。この組織をコントロールしている利益集団は極少数の人である」と述べた。

 米国、オーストラリア、欧州などに在住する華人が結成した組織「未来中国論壇」はこのほど、中国暫定政府設立の公告を発表したことについて、キルガー氏は歓迎の姿勢を示し、「民主を追い求める中国人には、自分の声を発する機会が作られた」と語り、国外の華人のほか、中国国内の人々も勇敢に立ち上がり、民主中国の建設に参加すべきとの願いを表した。

 中国問題の専門家、人権弁護士クリープ・アンスレイ氏もこの日取材を受けた。同氏は、「中国での臓器強制摘出の告発は、欧米メディアに注目されるようになっている。You Tubeサイトで、「China」「Sell」「Organ」「Transplant」などのキーワードで検索すれば、関連の報道がよく出ている」などと説明した。

 
(記者・廖青、李梅、翻訳/編集・叶子)

(07/12/17 10:39)



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