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15日に開催した第17回党大会、権力闘争の行方が注目される(Getty Images)

第17回党大会:曾慶紅が党大会事務総長に、予断許さぬ勢力抗争=専門家  

 【大紀元日本10月16日】中国共産党第17回大会の準備会議が10月14日に開かれ、大会の主席団、秘書長(事務総長)、副秘書長(事務総長補佐)を選出した。江沢民派のメンバーが主要ポストを占めたため、「中共の権力闘争において、現職の胡錦濤派が前任の江沢民派に劣勢なのか」との推測が浮上したが、中国問題の専門家は異なる見解を示している。

 
 党大会で政治報告する胡錦濤総書記(Getty Images)

準備会議では、曾慶紅が大会秘書長に、周永康を含む4人が副秘書長に選出された。2人は江沢民派であることから、一部の海外メディアでは、胡錦濤派が江沢民派に権力抗争で負けたのではないかとの推測が流れていた。

 曾慶紅は中央政治局の現職常務委員であり、中央書記処のトップ、常務主任を務めている。専門家は、これまでの中共の歴史をみると、党大会の事務総長は必ず中央書記処のトップが担うため、曾慶紅の当選は決してサプライズではないし、次期政権に留任することを意味するのでもないと分析し、「中共の内部権力闘争は、波乱万丈であり、最後の最後まで、結果がわからない」と指摘した。

 また、江沢民・元国家主席や、朱鎔基・元総理などは特別代表として、大会に参加した。今回は政治の表舞台での最後の顔出しと言われている江沢民について、専門家は、「同氏は、法輪功集団弾圧の主導者であり、一旦権力を失うと、法的責任の追及を恐れているはず。そのためにも、胡錦濤派との権力闘争において、そう簡単には譲れないはずだ」と分析した。

 
(記者・呉偉林、翻訳/編集・叶子)


(07/10/16 14:25)



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