ローマ法王ベネディクト16世は29日、アフガニスタンで人質となっている韓国人の解放を呼びかけるとともに、善良な人々を搾取することは「人間の尊厳に対する重大な侵害」と非難した。
タリバンは10日前、カブールの南でバスに乗っていたキリスト教徒の韓国人ボランティア23人を拉致し、25日にはリーダーを殺害。拘束されている過激派が解放されなければ残りの22人も同様の運命をたどるとしている。
法王は、夏期の滞在先である当地の離宮で「不幸なことに、武装勢力の間で、善良な市民の最後を傷つける行為が横行している。これは、人間の尊厳に対する重大な侵害であり、尊厳と権利のあらゆる基本的な基準に抵触するとともに、神の法に対する重大な抵触となる」と述べた。
[カステルガンドルフォ(イタリア) 29日 ロイター]
(07/07/30 15:39)
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