中国国家発展改革委員会(NDRC)は1日、2007年上期の同国の発電量が前年同期比14%増の1兆4500億キロワット時(kwh)になるとの見通しを明らかにした。ただ、産業の中心地および内陸の四川省では電力不足が予想されるという。
NDRCが公式ウェブサイトに掲載した報告によれば、電力不足が見込まれるのは南部の広東省および浙江省、重工業の盛んな遼寧省、内陸の四川省、および島部の海南省など。
報告はさらに、水力発電への依存度が大きい地域では、雨不足によって電力供給が脅かされる可能性があると指摘。湖北省の貯水池では水位が低下しており、既に電力消費が一部で制限されている。
その他の地域では、発電および送電能力の急速な拡張により、夏の暑い時期にも安定した供給が見込まれるという。
ただ、夏季には北京、上海、天津、重慶などの都市で供給が不足する可能性があると警告している。
[北京 1日 ロイター]
(07/06/02 13:53)
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