米通商代表部(USTR)は9日、中国による米国映画やソフトウエアなどの著作権侵害阻止に向け、世界貿易機関(WTO)に提訴する方針を明らかにした。シュワブUSTR代表は声明で「中国による著作権侵害や偽造は受け入れがたいほど高水準」とし、WTOの紛糾処理委員会に提訴することを明らかにした。
「中国当局が著作権を適切に保護していないことで、米企業や労働者は毎年何十億ドルの損失を被っている。多くの製品に関して、中国、米国および世界各国の消費者に深刻な損害リスクをもたらしている」と指摘した。
同代表は記者団に対し、中国が米国製品の著作権侵害を十分阻止していないことと、中国の消費者による合法製品の購入に対して市場障壁があるという2点が提訴の対象となっている、と語った。
[ワシントン 9日 ロイター]
(07/04/10 08:02)
|