米経済誌フォーブスが8日発表した2007年版の世界の長者番付によると、10億ドル以上の資産を持つ「億万長者」の数は、前年比19%増の946人となり、資産額の合計も35%増の3兆5000億ドルに増加。ロシアとインドの躍進が目立った。13年連続で長者番付のトップに立ったのは総資産560億ドル、米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報 , レポート)のビル・ゲイツ会長。
バークシャー・ハザウェイ(BRKa.N: 株価, 企業情報 , レポート)を率いる著名投資家のウォーレン・バフェット氏が520億ドルで2位、メキシコのカルロス・スリム氏が490億ドルで3位に入っている。
億万長者の平均年齢は2歳下がって62歳となった。
そのほか、グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報 , レポート)の創立者ラリー・ページ氏とセルゲイ・ブリン氏がそれぞれ166億ドルで26位につけているが、財産増加のペースはビル・ゲイツ氏を凌ぐ。
国別では、首位米国の地位に変動はないものの、ロシアが53人で第3位に入り、2位のドイツ(55人)を猛追。
またアジアでは、日本が20年間守り続けてきたトップの座をインドに明け渡した。インドの億万長者は36人で資産額の合計が1910億ドルとなり、24人で合計640億ドルの日本を大きく上回った。
1987年の長者番付トップだった旧コクドの堤義明元会長は番付から姿を消した。
[ニューヨーク 8日 ロイター]
(07/03/10 19:13)
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