香港行政長官選挙は25日投開票が行われ、現職の曽蔭権長官が予想通り再選された。任期は5年。795人の選挙委員の投票のうち、有効投票数は772で曽氏は649票を獲得した。
今回の選挙は、中国本土による香港の民主化の許容度をはかるものとなったが、曽長官が中国指導部の絶対的な信認を得ていることが決定的な要因となり、曽長官の圧勝となった。
香港返還後の初の複数候補により選挙戦で、民主派候補として初めて出馬した公民党の梁家傑氏の得票数は123票だった。選挙前から勝ち目はないとされていたが、同氏は、自分が投票所に姿を現し、曽長官とテレビ討論をしたこと自体が香港では初めてのことであり、香港の政治状況を変えるものだと指摘した。
[香港 25 日 ロイター]
(07/03/26 09:06)
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