安倍晋三首相は、6カ国協議で北朝鮮による寧辺の核施設閉鎖と国際原子力機関(IAEA)の査察受け入れなど、初期段階の措置を盛り込んだ共同文書を採択したことについて「北朝鮮が核廃棄に向け具体的な一歩を踏み出した」と評価した。13日夕、官邸内で記者団に語った。
拉致問題に関しては、国交正常化に向けた作業部会の設置に関して「対話の場ができたことは有意義だ。解決に向けて全力をあげたい」とした。一方で「北朝鮮こそ、作業部会で拉致問題を解決しなければ望むものは得られない」とも述べた。また、エネルギー支援に関しては「拉致問題が前進しないなら支援をできないという立場は、北朝鮮以外の5カ国が理解している」との認識を示した。
[東京 13日 ロイター]
(07/02/14 08:14)
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