欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は、中国人民元のように変動相場制でないアジア通貨は、秩序だった漸進的上昇が必要との見解を示した。経済日刊紙レゼコーが総裁とのインタビュー内容を23日、ウェブサイトに掲載した。
トリシェ総裁は「とりわけ人民元のように変動相場制でないアジア通貨に関する限り、エッセンの7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で出された明確なメッセージを持っており、それ以前のメッセージとも一致する」と指摘。「これら通貨の上昇が漸進的かつ秩序だててなされるべきと考えていることは明確」と述べた。
総裁はさらに、長期金利はインフレ期待が十分抑制されていることを示しており、ECBは役割を果たしている、と語った。
[パリ 23日 ロイター]
(07/02/24 11:41)
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