中国人民銀行(中央銀行)の調査部門などの関係者2人が発表した論文によれば、11月末時点の中国の外貨準備は1兆0387億ドルとなった。
人民銀行の調査部門のJiao Jinpu氏と金融政策部門のLiu Xiangyun氏はその中で、中国の貿易黒字が2007年も高水準にとどまるとの見通しを示した。
両氏は、中国の資本市場に関する会議で発表した論文で「このところのドル安傾向が大規模な対中海外投資の引き金となっている可能性がある。そのことは、中銀による流動性の管理が2007年も引き続き難しくなることを意味している」と指摘した。
また、2007年には食品や穀物価格の上昇を受けてインフレが加速する可能性があるとも指摘した。
[北京 13日 ロイター]
(07/01/15 10:12)
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