タクシン前タイ首相は、首都バンコクで年末年始に起きた一連の爆発について、軍や暫定政権の関係者が前首相支持勢力の関与を指摘していることを否定するコメントを出した。
暫定政権は「政権を失ったグループ」が爆発の背景にいると主張。タイ国民の多くは、「政権を失ったグループ」がタクシン前首相とその支持勢力を指すと解釈している。
昨年9月のクーデターで追放され、現在中国の北京に滞在しているタクシン前首相は、メディアにあてた書簡で、暫定政権が出した見解を批判、「タイ国民の幸福を傷つけたり破壊することや、自分の政治目標のためにタイの信用力を損なうようなことはまったく考えたことない」と強調。また、独自に得た情報として、一連の爆発がタイ南部のイスラム過激派による犯行の可能性があると指摘した。
[バンコク 3日 ロイター]
(07/01/03 15:14)
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