台湾の陳水扁総統は、中国政府と台湾が為替をめぐる合意事項に調印する前に、試験的に台湾ドルと人民元の両替を認める可能性があると明らかにした。
陳総裁は、総統府のウェブサイトに掲載された声明で「われわれは主権国家であり、わが国の利益になることから、暫定的もしくは試験的な仕組みを適用することが可能だ」と述べた。ただ、試験導入のため完全な交換性は認められず、ある程度の制限付きになるという。具体的な日程は明らかにしていない。
台湾中銀の彭准南総裁は1週間前、交換性に向け行動をとるときだとした上で、合法的な両替制度を設置するには1週間程度あれば十分だと述べた。
台湾は現在、台湾の住民および中国からの訪問者による人民元からの台湾ドルへの両替について、中国大陸に近い金門・馬祖両島でのみ認めている。
[台北 2日 ロイター]
(07/01/03 13:40)
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