フランスと米国の当局者は23日、国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者が死亡したとする仏地方紙「レストレピュブリカン」による報道について、確認できないとの考えを示した。
同紙は、仏対外治安総局(DGSE)の機密情報として、サウジアラビアの情報機関が、ビンラディン容疑者が8月下旬にパキスタンで腸チフスのため死亡したとの情報を入手したと報じた。
フランスは、同情報が漏えいした経緯について調査を開始した。
シラク仏大統領は記者団に対し、ビンラディン容疑者の死は「まったく確認されていない。従ってコメントはない」と述べ、「DGSEからの極秘情報が報道されたのは驚きだ」と語った。
サウジの内務省はコメントを控えている。
また、ライス米国務長官は同報道について記者団に対し「分からない。ノーコメントだ」と述べた。
[ロイター23日=パリ/ワシントン]
(06/09/24 17:31)
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