26日付の香港の新聞によると、中国上海市の汚職事件をめぐり、調査対象となっている市職員の逃亡を防ぐため、上海の空港や港に警官が動員された。
新華社は25日、上海市の社会保障基金をめぐる汚職事件で、同市の共産党委員会のトップである陳良宇書記が免職処分となったと報じた。陳氏は100億元(12億5000万ドル)の同基金を不正融資や投資に流用したとされている。
香港の経済日報および星島日報によれば、この汚職事件に関与した当局者の逃亡を防ぐため、特殊警察隊が上海の空港と港に配置された。
報道では、そのほかの容疑者の氏名や何人の当局者が依然調査の対象となっているかについては明らかにしていない。
星島日報によれば、調査が続いている間、上海市の上級職員はパスポートと香港やマカオへの渡航許可を取り上げられているという。
[北京 26日 ロイター]
(06/09/26 14:34)
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