国際通貨基金(IMF)のラト専務理事は15日、アルゼンチン経済は過熱の兆候をみせているとの見解を示した。
専務理事は記者会見で、アルゼンチンは緩和的な金融政策を改めるべきとし、14日に発表された「世界経済見通し」に記載されている点を繰り返した。
「われわれの見方では、アルゼンチンの場合、マクロ経済政策の路線が緩和的すぎて、強いインフレ圧力の余地を作っていると考えられる。これは、過熱の兆候と言えるだろう」と語った。
IMFが14日発表した世界経済見通しでは、2006年のアルゼンチン経済成長率予想を前回の7.3%から8.0%に修正した。
またインフレ率については、06年は12.3%、07年は11.4%との見通しを示した。
[ロイター15日=シンガポール]
(06/09/15 15:44)
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