米政府は20日、軍事クーデターは正当化できないとし、タイに民主主義の早期回復を促した。ただ、タクシン首相の政権復帰を求める意向は示さなかった。
また、2年以上続いている米・タイ自由貿易協定交渉については、タイの民主主義回復が推進の条件とした。
クーデターを主導したタイ陸軍のソンティ司令官は20日、2週間以内に新首相を選出したいとの意向を示している。
スノー米大統領報道官は、タイで起きたクーデターに失望を示した上で「クーデターを起こした人々が民主主義の回復という約束を迅速に果たすことを希望する」と述べた。
米国務省は、軍事クーデターは正当化できないとし、米・タイ関係の内容を再点検する方針を示した。
[ロイター20日=ワシントン]
(06/09/21 11:27)
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